「ドラマに程度調節がありません」
タレントのハン・ゴウンが、強烈な(?)演出法に舌を巻いた。

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30日午後1時、ソウル市弘恩洞(ホンウンドン)のグランド・ヒルトン・ホテルのエメラルドホールで開かれた、MBSTVの新月火ミニシリーズ『弁護士たち』(脚本:チョン・ソンジュ/演出:イ・テゴン)の制作発表会場。

劇中、セクシーなローファームの秘書“ヤン・ハヨン”に扮したハン・ゴウンは、「最初に6話まで出来上がった台本をもらったとき、映画の台本かと思いました」と、比較的高レベルの性的描写があることをほのめかした。

記者会見場で公開された30分ほどの予告編で、彼女はイ・フィジェと共に、街でUFOキャッチャーをしていてリアルな“あえぎ声”を出すシーンを演じた。

電話で呼び出す先輩弁護士のチュ・サンミをまくために、女性と一緒にいると嘘をつくイ・フィジェの隣で、ハン・ゴウンがぬいぐるみをキャッチする順番にあわせてあえぎ声を出し始めたのだ。

彼女は「狎鷗亭洞(アックジョンドン)のロデオ通りで、夜11時40分頃にこのシーンを撮影したんですが、見物人に男性が多かったので、NGを出したら恥ずかしいので1発で終らせました」と明らかにした。
続けて「性的なファンタジーが多いドラマです。期待してください」と自信たっぷりに語る。

劇中、若い男性弁護士を捕まえるため、悪戦苦闘する女性秘書を演じる彼女は、すでに“ヤン・ハヨン”役にどっぷりはまっている様子。

「下手すると、重くなってしまいがちなドラマを、軽快でコミカルに引っ張っていく人物です。ある時はおっちょこちょいのようでありながら、全ての人物を総体的に見る賢さも見せたりしますし、官能的な色気も兼ね添えています。女優ならやってみたいと思うような魅力的な役です」
『弁護士たち』は、『12月の熱帯夜』を演出したイ・テゴンPDの次回作。

イPDは、「タイトルだけだと、事件事故ドラマと勘違いするかもしれませんが、ただ、法曹界の若者たちの愛と人生を描いたロマンスドラマです」「夢のような内容を描いていないので、先輩たちは、僕はロマンスがうまくないと指摘しますが、前作と同じように、現実的な部分を反映させようと努力しました」と、自分の演出法を説明した。

弁護士のキム・サンギョン(ソ・ジョンホ役)と、キム・ソンス(ユン・ソッキ役)、そしてチョン・ヘヨン(キム・ジュヒ役)、ハン・ゴウン(ヤン・ハヨン役)主演のMBCミニシリーズ『弁護士たち』は、来たる4日に放送開始。

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