与党開かれたウリ党の李華泳(イ・ファヨン)議員を団長とする「南北共同宣言実践平壌訪問団」が21日、平壌の青年中央会館で北朝鮮の青年たちと交流の時を過ごした。この交流会には北朝鮮の金経好(キム・ギョンホ)金日成社会主義青年同盟1等秘書と、青年同盟関係者が出席した。
 朝鮮中央通信は23日、訪問団の平壌訪問を報じ「交流会での演説者たちは、南北の青年たちが朝鮮民族第一主義という旗印のもと団結し、新世紀祖国統一運動の先頭で青春の知恵と勇気を奮って欲しいと語った」と伝えた。

 平壌訪問団は、万景台、金日成総合大学、国際親善展覧館、凱旋門、主体思想塔などを訪問したほか、金基南(キム・ギナム)労働党中央秘書官ととも会談した。

 開かれたウリ党、民主党、民主労働党青年委員会の所属党員約100人で構成された平壌訪問団は20日に訪朝、24日まで北朝鮮に滞在し、2006年ドイツワールドカップの南北青年共同応援団派遣問題などを論議する予定だ。


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