ソウル凱旋公演で大絶賛された本格的韓国オペラ
伝統の物語が今この時代に美しく甦る</b>
名声高いキム判書と姻戚関係を結び、立身出世の望みを果たそうとするメン進士は、一人息子モンワンを留学先の清から呼び戻す。朝鮮最高の家柄の子孫だが、貧しいキム判書は、孫娘ソヒャンに貧乏暮らしをさせまいと、朝鮮一の大金持ちであるメン進士の息子との結婚を許可する。
しかし、当のモンワンとソヒャンは相手を知らないままでは結婚できないと、ある策略を企てる。端午の祭りの日、互いに入れ替わったソヒャンと召使のイップニ、そしてモンワンと召使のソドン。ところが、モンワンはソヒャンに変装した絶世の美女イップニに一目惚れし、ソドンはイップニに変装した聡明なソヒャンに心を奪われて…。
韓国国立オペラ団が、創作グランドオペラとして初めて海外公演に臨んだ作品『ソヒャンの結婚』は、“結婚”という全世界共通の題材を扱うと同時に、韓国の伝統的な結婚文化が垣間見える。原作は韓国の伝統的な結婚制度の矛盾を風刺した喜劇『孟進士宅慶事』(作・呉泳鎭)。“天生縁分(チョンセンヨンブン)”とは、“天が定めた縁”の意。2006年3月にドイツにて上演され、高い評価を受けた。
オペラ『ソヒャンの結婚~天生縁分~』は、6月27日・28日、東京文化会館大ホールで上演される。
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