韓国ドラマ「私の名前はキム・サムスン」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
あるインターネットポータルサイトによると、視聴者がシーズン2を最も望んでいるドラマとして、MBCドラマ『私の名前はキム・サムスン』が選ばれた。作家チ・スヒョンの同名小説を原作に、30代女性の愛と仕事を独特な演出で描き、2005年放送当時に絶大的な人気を得た『私の名前はキム・サムスン』は、ヒョンビンやダニエル・ヘニーなどをトップスターの座に押し上げた。
視聴率は低かったが、感覚的なセリフと音楽で多くのマニア層を生んだMBC『ソウルメイト』も、シーズン2を望む視聴者たちが数多くいる。20代が共感しやすいセリフが毎回続出し、静かに人気を集めた『ソウルメイト』は、シーズン2を暗示するようなシーンで結末を迎えたが、担当プロデューサーはシーズン2の制作は計画にないと明確に明かした。
医学を素材にそれぞれ異なる姿を描いたMBC『白い巨塔』とSBS『外科医ポン・ダルヒ』も、放送終了から日が浅いにも関わらず、シーズン2を望むドラマとして選ばれ、冷めない人気を証明した。
その他にも放送当時、美しい映像と名セリフで多くの“廃人”を生んだMBCドラマ『チェオクの剣』(原題:茶母)も、ランキングに入っている。
最近、国内でも高い人気を博している米ドラマの場合、シーズン制が定着しており、長くは10年以上も長寿するドラマも多くある。人気米ドラマ『CSI:ラスベガス』の場合、現在シーズン7が放送されており、スピンオフシリーズである『CSI:マイアミ』『CSI:ニューヨーク』もそれぞれシーズン5とシーズン3まで制作された。
国内で吹き荒れている米ドラマ熱風を反映するかのように、シーズン制を前面に押し出したドラマが制作される予定ではあるが、それらは思っている以上に簡単ではない。とくに少し前にシーズン2が放送された『宮』の場合、シーズン1の高い人気と話題を引き継ぐことが出来ず視聴率で残念な結果を残し、シーズン1の人気が必ずしも続編の興行を保障してくれるのではないという事実を証明した。
国内でも、果たして視聴者たちが望むとおりに、これらのドラマのシーズン2が制作されるかが気になる。
Copyrights(C)Reviewstar & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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