求職者の5人に3人は、企業採用面接で自分が‘脇役’になった気分を味わったことがある、と答えた。

オンライン就職サイト「サラムイン」が求職者2034人を対象に「面接中に自分が‘脇役’だと感じたことがあるか」と質問した結果、58.9%が「ある」と答えた。

その理由(複数回答)は「特定の人にだけ好意的だった」(50.1%)、「質問されなかった」(35.8%)、「優秀な志願者が隣にいた」(31.0%)、「面接官と親密な人がいた」(16.1%)などが多かった。

しかし求職者の64.3%は‘脇役’と感じながらも「最後まで最善を尽くした」と答えた。

このほか「ただ我慢した」(21.1%)、「適当に回答した」(8.6%)などが多く、「知り合いにその会社の悪口を言った」(2.1%)という回答もあった。


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