シンガポール航空を筆頭株主に持つタイガー航空は2004年に設立され、12機のジェット機で中国などアジア・太平洋地域17都市に就航している。仁川市は年内に特定目的会社を設立し、来年初めに正式に航空会社を設立する計画で、会社設立に合わせ政府に定期運送事業免許を申請する予定だ。仁川から中国・日本・ロシア極東・モンゴルなどを結ぶ国際線免許を取得し、早ければ来年末からジェット機5機を使い運航を開始する目標を立てている。
航空法で定められた航空会社設立に必要な初期納入資本金200億ウォンは仁川市と仁川観光公社などが51%を出資し、タイガー航空は残り49%を負担する。
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