20代半ばから30代初めの女性の未婚率が大きく上昇したことが分かった。
 韓国女性政策研究院が13日に発表した2007女性統計年報によると、25~29歳の女性の未婚率は1980年は14.1%だったのが、1990年は22.1%、2000年は40.1%と急上昇し、2005年には59.1%を記録した。30~34歳の女性の未婚率も1980年の2.7%から2000年には10%を超え、2005年には19%に達した。

 これとともに海外旅行者のうち若い女性が占める割合も大幅に拡大した。1996年は30代男性が全体の10.4%を占め最も多かったが、昨年は20代女性が全体の18.2%を占めトップとなった。

 一方、女性の経済活動人口は2000年の910万1000人から2006年は1000万人を超え、昨年は1009万200人を記録した。経済活動参加率は50.2%に達している。

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