『朱蒙』の“ソソノ”役でおなじみの女優ハン・ヘジンが、専属契約違反により、前所属事務所に対して1億7,600万ウォンの賠償をすることになった。

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ソウル中央地方裁判所は7日、ハン・ヘジンの前所属事務所<Ei21>が、ハン・ヘジンを相手に起こした損害賠償請求訴訟で、「被告は原告に1億7,600万ウォンを支払うように」との判決を下した。

判決文では、「原告は契約の解約通知を受けたあと、契約に定められている15日の猶予期間内に収益金の精算を完了したので、マネジメント契約は有効だ。 被告は、未精算のドラマ『朱蒙』の出演料3,600万ウォンと契約残存期間内の収益金1億2,000万ウォンおよび違約金2,000万ウォンを支払うように」としている。

ハン・ヘジンはこの判決により、未清算のドラマ『朱蒙』の広告出演料など、一部収益金と違約金などを合わせて、1億7,000万ウォンを支払わなければならなくなった。

ハン・ヘジンは今回の判決の前にも、前所属事務所<スターパワーエンターテイメント>との専属契約違反訴訟で敗訴し2,500万ウォンの違約金を支払っており、その時もドラマの出演料を仮差押さえされたことがある。
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