韓国俳優シン・ソンイル、アン・インスク主演の映画『星たちの故郷』をKBSがリメイクし『風の国』の放送終了後にスタートすることが決定した。

KBSドラマ局は1974年に発表されたシン・ソンイル、アン・インスク主演の映画『星たちの故郷』をドラマ化するとして、本格的な作業に乗り出した。
ドラマ『星たちの故郷』は、現在放送中の時代劇『風の国』の後続番組として放映される。

映画『星たちの故郷』は、男性との関係で傷を負ったキョンア(アン・インスク)がムンホ(シン・ソンイル)と別れた後、道端で死を迎えるという内容のストーリーだ。1974年の公開当時は、その衝撃的な内容から話題となった。

制作関係者は「原作を最大限に活かそうと考えている。複数の男性と辛い愛を経験する主人公は誰が演じるのか、女優のキャスティングへ神経を使っている」と伝えた。

『星たちの故郷』は、現在話題となっている“リメイクの風”に乗ることになった。KBS『帰ってきたトゥッベギ』、MBC『俺の女』などは、過去に放送されたドラマを再び蘇らせたリメイク作品だ。

MBC関係者は「過去の感動を現代的な感覚で、適切に表現するのがポイントだ。時代の雰囲気に合わないリメイク作品は、簡単に排除されてしまう」と述べた。

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