ペ・ヨンジュンが文化功労賞を受賞

韓流スター、ペ・ヨンジュンは来る18日、忠北（チュンブク）清州（チョンジュ）で開かれる＜2008文化の日＞の受賞式において、文化功労賞を授与されることとなった。

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ペ・ヨンジュンは文化教育観光部が主催する今回のイベントで、韓流を通して韓国文化を世界に広めたとして賞を受けることになった。
またチャン・ナラは、韓国と中国の架け橋として活動してきた点が認められ“今日の若手芸術人賞”を授与される。

昨年『チャングムの誓い』のイ・ヨンエが、放送発展に努めたとして文化褒章を受章したが、韓流スターが文化功労賞を受賞するのは今回が初めてである。
2005年に“韓日友情の年”を迎えた当時、チョン・ドンチェ前文化観光部長官は「韓流スターへ文化功労賞を与える必要がある」と公式的に発言したしていたが、これがイ・ヨンエ、そしてペ・ヨンジュンへと受賞が実現した。

ペ・ヨンジュンは韓流と関連して、これまで2005年に“今日の若手芸術家賞”の映画部門を受賞していた。この賞は今年、チャン・ナラが受賞することになった賞と同一のものである。
今回の文化功労賞を通してペ・ヨンジュンは、韓流と韓国を代表する俳優として公式的に認められたことになる。

ペ・ヨンジュンはドラマ『冬のソナタ』で韓流スターのトップに上りつめた。『冬のソナタ』は2003年初旬から日本で放送され、文字通り“冬のソナタブーム”を巻き起こした。日本では韓国語を学習するなど韓国人気が高まり、莫大な経済効果にも繋がった。

＜2008文化の日＞は18日午後4時から清州芸術の殿堂で開かれるが、この受賞式は年ごとに全国各地で開催されている。