第5回メガボックス日本映画祭が、来月12日から16日にかけ韓国、ソウル・三成COEXで開催される。日本の特定非営利活動法人・映像産業振興機構が主催し、メガボックスと日本の文化庁が共催者として参与するもので、2004年の初開催以降、さまざまな未公開日本映画を韓国の観客に紹介している。
ことしのオープニング作には、渡辺謙作監督の『フレフレ少女』が選ばれた。村上春樹の初期作を原作とした『風の歌を聴け』をはじめ、吉本ばななの小説を映画化した『キッチン』、梨木香歩の同名児童小説が原作の『西の魔女が死んだ』、岡田恵和の小説を基にした『天国は待ってくれる』など、ベストセラーを映画化した作品も多く上映される。

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このほか、上野樹里主演の『幸福(しあわせ)のスイッチ』、小栗旬主演のサイコ・スリラー『隣人13号』、ダイビング選手を主人公にした『DIVE!! 』など、多彩な作品が上映予定だ。

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