『エデンの東』
『エデンの東』
MBCドラマ『エデンの東』で主役級の役柄を演じていたイ・ダヘが、キャラクターへ不満を漏らして降板、その後も内紛が起きている。

イ・ダヘ の最新ニュースまとめ

25日、ドラマ関係者によると、健康悪化を理由に台本の随筆から身を引いていたナ・ヨンスク作家が“イ・ダヘ降板事件”後に台本を再び担当するという意思を告げたという。

22日の第35話まで随筆してきたナ作家は、再びストーリーを書いていく意思を明らかにし、24日に京畿道・一山(イルサン)にあるMBCドリームセンターで行われた台本練習に参加した。この席ではストーリーなどについて作家と俳優の間で意見が割れ、時折声を張り上げる場面もあったと伝えられている。

今年64歳になる高齢のナ作家は、高血圧など健康に問題があるとして第36話からイ・ホング作家に担当を受け渡していた。しかし、イ・ダヘの降板などで自身の台本に関しても混乱が起きるなどとして最後まで随筆を続ける意思を伝えた。
ナ作家は『普通の人々』、『野望の歳月』、『男はさびしい』など人気ドラマを手掛けてきた。

制作社のある関係者は「ナ作家の意思が固い分、残りのストーリーはナ作家が再び随筆することになるだろう。ただ、イ・ホング作家が共同で参加するかどうかは、現在話し合われている最中だ」と伝えた。
また「MBCの年末受賞式関連のため、来週のドラマは休止となる。1週間の余裕ができたので、台本修正を行い無理のない撮影日程を組んでいく予定」と述べた。

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