朴社長は、ことしのテレビ市場は昨年に比べ数量ベースでマイナス1%、金額ベースでマイナス18%の逆成長が見込まれるとした。これまで高成長を期待してきた液晶テレビも、数量ベースの成長率は17%、金額では16%、それぞれ落ち込むと見通した。
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その上で、サムスン電子はことし、テレビ、カムコーダ、ホームシアター、モニターなど主要製品群から新規カテゴリーを創出し新たな成長エンジンを探り、差別化された価値を顧客に提供する計画だと述べた。特に、市場の成熟と世界的な経済危機による需要減少などのテレビ市場の難局を、液晶テレビで打破していくと強調した。
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