報告書はまた、北朝鮮はミサイル貿易を拡大し、最近ではイランやシリアなど多くの「顧客」に大陸間弾道ミサイル「テポドン2号」に関する技術を提供したようだと伝えた。
さらに、昨年9月にイスラエル軍が空襲したシリアのアルキバル原子炉開発のため、北朝鮮が人員の支援をはじめ相当な援助を行ったとの見方を示した。「核拡散努力を超え、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)政権は中東地域の弾道ミサイル部品や関連技術の重要な供給者になった」と明らかにした。
Copyright 2009(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0