【ソウル6日聯合ニュース】法務部は6日、上半期の外国人出入国者数が757万929人(航空会社乗務員を含む)で過去最大を記録したと明らかにした。昨年同期の640万6307人に比べ18.2%多く、半期別の増加率としてはこの30年では2004年(30.9%)に次いで2番目に高かった。
 乗務員を除く外国人入国者数は336万2731人で、このうち日本人が151万5759人(45.1%)、中国人が54万5982人(16.2%)、米国人が31万9038人(9.5%)の内訳だった。月別の推移を見ると、1月から4月までは観光目的の入国者が前年同期比で2割強増加した。ウォンに対し日本円や香港ドルが強かったため。しかし、5月以降は新型インフルエンザ拡散の影響で大きく減っている。
 一方、国内居住韓国人の出入国者は925万4169人と、前年同期に比べ31.3%少なかった。外国人と合わせた総出入国者数は、15.3%減の1682万5098人と集計された。
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