李大統領は、「七転び八起き」がだめなら8回転んで9回目で起き上がる覚悟で奮発し、必ず宇宙先進国の仲間入りを果たすべきだとしながら、今回のチャレンジを「災いを転じて福と為す」ための契機にしようと述べた。また、これまで羅老号の打ち上げのため昼夜を問わず研究開発に専念してきた科学技術者らを一層激励するよう指示した。
一方、羅老号の共同開発国・ロシアの連邦宇宙局報道官は聯合ニュースの電話取材に対し、「初のチャレンジとしてこの程度はすばらしい成功であり、われわれはこうしたケースを『部分的成功』と呼ぶ」と述べた。目標地点を外れたものの、宇宙軌道への到達には成功したと評価している。
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