会場となったパシフィコ横浜 国立大ホールには2つの大きなシャンデリアが飾られ、まるで学園祭へ紛れ込んだような雰囲気。
韓国ドラマ「花より男子~Boys Over Flowers」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
5日の公演では、F4を演じたイ・ミンホ、キム・ヒョンジュン、キム・ジュンのほか、イム・ジュファン、キム・ソウン、主題歌を歌った<SS501>、<T-max>らのアーティストが登場し、オープニングは<T-max>がドラマ主題歌『Paradise』とともに登場した。
出演者全員によるトークショーでイム・ジュファンは「たくさんの方々に応援していただいて、主人公のF4がとてもうらやましい」と笑顔を見せた。また劇中、夢のために家族を捨てる役柄を演じたことについて「実際の自分は役柄と正反対の性格。もし自分にどうしてもやりたいことができても、家族は捨てられない」と語った。ジャンディ(つくし)の親友を演じたキム・ソウンは、同作品に関して「女優として名前を広めるきっかけとなった印象深いドラマ」と答え、劇中ラブシーンを演じたキム・ボムとの関係については「大学の友だちであるため、キスシーンがとてもはずかしく、何度もNGを出してしまった」と茶目っ気たっぷりに話した。
6日には、イベント前に合同記者会見が行われ「ドラマのように実生活でも言ったことのある甘いセリフは?」というMCの質問に「甘い言葉を言うような性格ではないので、言ったことがない」(イ・ミンホ)、「(甘いセリフを)言える性格ではないが、カウル役のキム・ソウンさんには、いまだに“カウル嬢”と呼んでしまう」(キム・ボム)、「普段も告白するのが苦手なタイプだが、会いたいときには真心こめて言うようにしている」(キム・ジュン)と、みんな一様にF4とは違って“シャイ・ボーイ”の一面をのぞかせた。
また「F4の中で実際に付き合うとしたら?」という質問にク・ヘソンは「答えられないくらい全員好き」と照れ笑いを浮かべ、会場の笑いを誘った。
5日に引き続き行われたイベントは、3階席まで埋まる大盛況。5日は韓国でのスケジュールのため欠席となったキム・ボム、ク・ヘソンも会場へ駆けつけ、F4そしてジャンディ(つくし)まで全員揃ってのスタートとなった。
キム・ボムは撮影のため短時間の出演となったが、ステージへ顔を揃えたF4の姿を前に、会場からは惜しみない拍手と歓声が贈られた。
5日同様<SS501>、<T-max>らが熱いステージを披露、またク・ヘソンははにかみながらも練習を重ねたという美声を披露し、その多彩な才能を見せつけるステージとなった。
2日間を通して計10,000名の観客を動員して行われた『花男』プレミアムイベント。輝くまでに美しいF4と時間をともにした観客は、それぞれが“ジャンディ(つくし)”の気分を味わい、出演者全員の姿が見えなくなっても拍手と歓声がやむことはなかった。
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