【ソウル14日聯合ニュース】国会知識経済委員会所属の民主党議員が13日に知識経済部から提出を受けた資料によると、2006年からことし7月までに発生した韓国から海外への産業技術流出事故は127件で、被害予想額は185兆ウォン(約13兆6600億円)に達した。
 被害予想額を年度別にみると、2006年が13兆6000億ウォン(31件)、2007年が91兆6000億ウォン(32件)、昨年が79兆8000億ウォン(42件)と集計された。
 また、流出事故全体のうち60件(47.2%)が電機・電子業種で発生し、74件(58.2%)は元社員が技術を持ち出したケースだった。

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