北朝鮮ウェブサイトの「わが民族同士」が8日に伝えたところによると、同紙は7日付で「極めて無謀な先制攻撃企図」と題した文を掲載し、作戦計画5029の完成は「わが共和国最高の尊厳と自主権を侵害する許しがたい厳重な挑発であり、対決と戦争を鼓吹する反民族的犯罪行為」だと強調している。急変事態というものは、「領導者と人民と軍隊が1つの思想意志、崇高な道徳義理で固く団結しているわが共和国にとって、想像もできないこと」だと主張している。
米航空母艦「ジョージ・ワシントン」が参加した韓米海軍の合同演習や、韓米安保協議会(SCM)での「拡張抑止力提供」明文化などについても言及し、「こうした軍事的対決騒動により、朝鮮半島情勢は一触即発の先鋭な状態に向かっている」と指摘。軍事的対決で得るものは恥ずべき破滅以外にないということを肝に銘じ、無謀な反共和国対決騒動を直ちに中止すべきだと主張した。
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