同社関係者は、リストラなどに反対した労働組合による77日間の工場占拠で、正常に操業できなかったことが売上減の主因になったと説明した。同社はストライキを経て8月13日から操業を再開している。
第1四半期から第3四半期までの当期純損失は5325億ウォンで、売上高減少のほか海外転換社債の為替差損(1500億ウォン)、ストによる操業損失(1300億 ウォン)など、非経常的な損失が反映された。
双竜自は一方で、操業正常化以降は販売が目覚しく回復していると強調した。同社は、法定管理(会社更生法に相当)調査報告書に記された年間販売目標(2万9000台)を16%以上上回ることも可能と見込んでいる。
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