【ソウル7日聯合ニュース】農林水産食品部は7日、京畿道・抱川の酪農農家で口蹄疫(こうていえき)と疑われる症状が見られる乳牛を確認し、国立獣医科学検疫院に検査を依頼した結果、口蹄疫感染の判定を受けたと明らかにした。
 この農家では185頭の乳牛を飼育しているが、このうち9頭が、口や乳房に水泡ができるなどしていた。現在は移動制限や隔離措置を取るとともに、消毒作業も進めている。
 国内で口蹄疫感染が確認されたのは、2002年(京畿道と忠清地域で発症)以来、8年ぶり。
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