江陵港に移される遺体=17日、江陵(聯合ニュース)
江陵港に移される遺体=17日、江陵(聯合ニュース)
【江陵18日聯合ニュース】江原道・江陵の第18戦闘飛行団に所属する戦闘機「F-5F」1機が18日に東海(日本名:日本海)に墜落した事故で、行方が分からなくなっていた操縦士2人の死亡が確認された。
 事故直後、海軍と海上警察は事故現場に警備艇などを派遣し、捜索活動を展開。2人の遺体を回収した。2人が身につけていたパラシュートが開いていたことから、墜落後に脱出を試みたものとみられる。遺体は江陵・国軍病院に安置された。
 F-5F戦闘機は、同日午前9時43分に空軍江陵基地を離陸。空対地射撃任務を遂行した後、基地に戻る途中、基地から1.8キロメートルほど離れた東海に墜落した。



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