原子力協定の締結は、原子力の平和的利用を保障し核物質・装備などの移転を円滑にすることで、原子力発電分野での協力を促進することが狙い。締結に至れば、韓国原発のインド輸出に大いに役立つものと期待がかかる。
韓国とインドは1月の首脳会談で、原子力協力の枠組みを早期に策定することで合意。先月18日には両国外相間で実務交渉開催に合意した。
インドは現在、原発19基(418万3000キロワット)を運営している。2020年までに2000万キロワット、2032年までには6300万キロワット規模に拡大する計画だ。
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