北京現代は2002年に中国に進出。初年度に5万台を販売し、翌年には15万台を突破するなど、記録的な成長を遂げてきた。
中国で生産・販売を行う乗用車メーカーは43社余りで、トヨタ自動車やホンダ、フォルクスワーゲンなどの大手がしのぎを削っていることから、北京現代の急成長は意味が大きいと評価される。
北京現代は、主力モデル「アバンテ(現地名:エラントラ)」の販売が続いているなか、ことし発売した「ツーソン」「新型ベルナ」の人気が販売を押し上げたと説明している。2012年には北京の第3工場を完工させ、年間100万台を生産する計画だ。
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