鄭夢奎会長(資料写真)=(聯合ニュース)
鄭夢奎会長(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル26日聯合ニュース】韓国プロサッカー連盟は26日に記者会見を開き、空席となっていた連盟の新会長に釜山アイパークのオーナー・鄭夢奎(チョン・モンギュ)現代産業開発会長を全会一致で選出したと発表した。会長の任期は3年で、再任も可能。
 鄭会長は29日の代議員総会後に連盟運営の構想とプロサッカー・Kリーグの活性化策などを明らかにする予定だ。
 鄭会長は大韓サッカー協会の鄭夢準(チョン・モンジュン)名誉会長のいとこで、Kリーグの蔚山現代(1994~1996年)、当時の全北現代ダイノス(1997~1999年)のオーナーを経て、2000年1月からは釜山アイパークのオーナーを務めている。
 連盟は鄭会長の就任により、スポンサーやテレビ中継権など、Kリーグが抱えている問題の解決にも弾みが付くと期待している。

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