クレジットカード業界によると、昨年1~9月のクレジットカード利用額は303兆6000億ウォン(約22兆円)で、国民総所得(853兆1000億ウォン)の35.6%に達した。
1990年のクレジットカード利用額は5兆3231億ウォンで、国民総所得の2.8%にすぎなかった。それからクレジットカードの利用が多くなり、20年間で12.7倍増となった。
国民総所得でクレジットカード利用額が占める割合は2002年の36.8%をピークに減少したが、政府がクレジットカードの使用で脱税を少なくするため年末調整の控除範囲を広げるなどカード使用を奨励。割合が再び増えている。
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