交通事故による昨年の死亡者数は5年前の2005年より871人が減った。しかし、自動車1万台当たりの死亡者数は2.6人で、経済協力開発機構(OECD)加盟国平均の1.3人の2倍となった。
昨年の業務用自動車による死亡者数は前年比9.1%減の979人と集計され、初めて年間1000人以下に下落した。これは歩行者死亡区域への集中管理や全座席のシートベルト着用義務化など予防活動の成果によるものだと、公団側は分析した。
ただ、人口1万人当たりの死亡者数は10.1人で、個人用自動車による死亡者数より4.5倍多く、業務用自動車に対する管理が必要だと指摘された。
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