韓国ドラマ「花より男子～Boys Over Flowers」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
チャン・ジャヨンが自殺してから2年が経ち、その間進められた警察の捜査が、これといった真実を明らかにできないまま終わっているため、格別動揺する雰囲気でないことも確かだ。マネージャーは真実が明かされるのを期待しながらも、今回も韓国芸能界に対してあらゆる疑惑だけを大きくしたまま、うやむやに終わるのではないか…と憂慮している。
芸能マネージメント協会のキム・キルホ事務総長は7日「2009年も現在も協会の立場は同じだ。早く真実が明かされなければならない」とし「前回も生ぬるい捜査を終えながら、何も明かされなかった。そのせいで、善良な大多数のマネジャーだけが、被害を受けてしまっただろう」と語った。
彼は「今回の手紙が事実なのか、そうでないのか（詳細はまだ）分からないが、事実ならばきちんと明かされ、罪人は確実に罰を受け、早く蹴りがつくことを望む」と付け加えた。
マネージメントと制作を同時にするGNGプロダクションのイ・ユンボム理事は「率直に『結局は（以前のように）消え去るだろう』という雰囲気がある」としながら「古い事件であっても、果してどんなことが新たな事実として出てくるのか、気になる」と語った。
チャン・ジャヨンは、人気ドラマ韓国版「花より男子～Boys Over Flowers」などに出演。2009年3月7日に自宅で首をつって死亡しているのが発見され、当時から「性接待強要」や「暴力」などによるものではないかと波紋を呼んでいた。
ある中堅マネジャーは「パンドラの箱が開かれるのか知りたい」としながらも「100人あまりを接待したということが、2000年代に果して可能なのか疑問で、事実ではないことで明かされても大衆が韓国芸能界を変に見るのではないか心配だ」と話した。
彼は「芸能界はますます透明化、先進化になり一部の常識のない人々がしたことが忘れる程度なら、悩み苦しむ」「しかし不正があるなら、根絶されなければならない。今回は、明白に真実が明かされてほしい」と話した。
また他の女性マネジャーは「チャン・ジャヨンの状態を見る視線は、昔も今も同じだ。それは韓国芸能界の不正ではなく我々の社会のどの分野でも起こる、極めて一部分の暗い断面だ」とし「その手紙が、真実なのかそうでないのかを超えて、再び韓国芸能界全体が被害を被ることになった状況が切ない」と話した。
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