【ソウル5日聯合ニュース】公正取引委員会は5日、資産5兆ウォンを超える55の企業グループを、相互出資制限を受ける企業集団に指定し、資産現況を公表した。それによると、サムスンが2005年から7年間連続で、韓国企業グループ資産規模1位の座を維持している。
 サムスンの資産規模は230兆9000億ウォンだった。上位5位は、韓国土地住宅公社(148兆2000億ウォン)、韓国電力公社(131兆3000億ウォン)、現代自動車(126兆7000億ウォン)、SK(97兆ウォン)。
 次いで、LG(90兆6000億ウォン)、ロッテ(77兆3000億ウォン)、ポスコ(69兆8000億ウォン)などが昨年と同じく6~8位につけている。昨年11位だった現代重工業が9位に上がりベストテン入りを果たし、昨年9位の韓国道路公社は10位で、圏内をキープした。
 公取委は、ことしの企業集団指定は資産順位の変動が最も少なかったと話した。

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