3万フィート(地上9キロメートル)の高さをマッハ0.8で1時間ほど飛行し、飛行制御ソフトウェアや計測装備の正常な作動を確認した。
「T50」に超精密レーダーを装着した「FA50」は、探知範囲が拡大され、戦術データリンク、精密誘導弾投下能力、自己防御能力、夜間任務遂行能力が加わった。空対空・空対地ミサイル、統合直接攻撃弾(JDAM)など超精密武装投下も可能だ。
KAIは2012年半ばまでに「FA50」の試験評価を完了し、2013年に戦力化する予定だ。空軍は1960~1970年に導入した「F37」、「F5」など老朽化した軽攻撃機との代替を計画している。
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