K-POP歌手が宮城で公演「東日本大震災の復興を願う」

駐日韓国大使館、韓国文化院は15日、東日本大震災の被災地である宮城県仙台市の仙台サンプラザホールにて「東日本大震災復興祈願K-POPコンサートin仙台」を開催した。

パク・ヒョンビン の最新ニュースまとめ

　被害に見舞われた人々を無料で招待したこの日のイベントでは、日本で活動中の歌手Zero（本名:パク・ソンチョル）がドラマ「美しき日々」の主題歌「約束」など、ヒット曲を歌い、幕を開けた。

　続いて、ことし夏に福島で慈善コンサートを開催したボーカルグループ「CODE-V」が登場。会場は大きな歓声に包まれた。来年春の日本デビューを控える「CODE-V」は、「Addiction」や「Miracle」などを熱唱。また、ガールズグループ「Girl's Day」は宮城県にある仮設住宅を訪れ、住民を励まし続けたという。

　なおこの日のイベントにはK-POP歌手以外に日本のガールズグループ「SDN48」が友情出演、そして日本デビューを果たした韓国トロット歌手のパク・ヒョンビンがヒット曲「シャバンシャバン」を歌い、出演者全員で1日も早い復興を祈願した。