同製品は韓国で公開されたが、15日までに英米などの経済、IT関連メディアの間で高評価が相次いでいる。
米ブルームバーグは10日、アナリストの評価として「サムスンの有機EL方式は、エネルギー効率が向上し、カラーの幅が広がった」と報じた。
IT情報サイトのエンガジェットは「サムスンの有機ELテレビ量産モデルは世界を驚かせている」、TGデイリーは「ソニーが有機ELテレビ時代の開拓者の役割を果たすように見えたが、そのタイトルはサムスンに移ることになった」と賞賛した。CNETは特にスマートデュアルビュー機能を高く評価した。
英紙フィナンシャル・タイムズや米紙ウォール・ストリート・ジャーナル、AP通信なども大きな関心を示している。
業界関係者は世界メディアの関心の高さについて、「韓国が世界のテレビ産業の中心にいることを今一度確認させることになったという点に大きな意味がある」と話した。
Copyright 2012(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0