元慰安婦の女性が共同生活する施設「ナヌムの家」のアン・シングォン所長が9日に明らかにした。元慰安婦の女性10人はソウル出入国管理事務所に男性の韓国入国禁止を求める申請書を提出していた。
男性は再び韓国に入国し少女像に縛り付けたものと同様のくいを販売することを計画していたという。アン所長は「入国禁止措置により、(男性は)これ以上韓国で活動できなくなる」と評価した。
元慰安婦の女性らはソウル中央地検に名誉棄損と冒涜(ぼうとく)の疑いで男性を告訴・告発している。
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