【ソウル聯合ニュース】12月19日の大統領選挙に向けた在日韓国人など在外有権者の登録が22日から10月20日まで、世界107カ国の162公館で行われる。
 在外有権者数は1993年12月20日以前に生まれた19歳以上の223万3193人(推定値)となる。
 登録にはパスポートのコピーと査証・特別永住者証明書・外国人登録証明書などの中の一つが必要となる。留学生や駐在員など国外不在者は郵便でも申告が可能だ。
 投票は公館に設置される投票所で12月5日から10日まで実施される。
 在外選挙が実施されるのは4月の総選挙に続き2回目。今回も登録と投票のため、公館を2回訪問しなければならず、投票率は低迷するとみられる。
 総選挙では在外選挙人名簿登録者数が12万3571人にとどまった。このうち5万6456人が投票を行い、投票率は2.5%となった。

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