チェ・ベクホ
チェ・ベクホ
「ヨンイル湾の友人」、「ロマンについて」で愛された韓国歌手チェ・ベクホ(62)が来る9月9日、漢南洞(ハンナムドン)のブルースクエア・サムスンカードホールで単独公演を開催することがわかった。

 今回の公演は2年ぶりに開く単独ステージでジャズピアニストのハン・チュンワンが率いる4人組「カルテット」と共に行う。

 チェ・ベクホはこの日のステージで「ヨンイル湾の友人」、「ロマンについて」、「アボジ」などのヒット曲や「春の日は行く」、「別れの終着駅」などの愛唱曲、ジャズとポップのステージまで、多様なレパートリーを披露する。

 またアコーディオン奏者のシム・ソンラクなどの演奏者らと共に多様なジャンルの音楽を楽しむステージを作る。

 チェ・ベクホは1977年「わたしの心 行き場を失って」でデビューし、訴える力の濃い音色で1970~1980年代にとても愛された。

去る2009年ドラマ「トリプル」を通じて演技にも挑戦し、昨年ギタリストパク・ジュウォンのアルバム「悲しみのフィエスタ」収録曲「放浪者」に参加したりした。


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