パク・チユン の最新ニュースまとめ
映画『黄真伊(ファン・ジニ)』(監督:チャン・ユンヒョン/制作:シネ2000)が、トップスターソン・ヘギョのキャスティングで話題を集めている。
ソン・ヘギョは、『黄真伊』を自分のスクリーン主演第2作に決めた。デビュー後、初の時代劇というのも、彼女の変身に関心が集中している理由。ソン・ヘギョが主演を引き受けた『黄真伊』は6月クランクインし、本年末、封切られる予定だ。
映画『黄真伊』制作関係者は、「ソン・ヘギョという女優が黄真伊というキャラクターで、どんな風に描かれるかがこの映画のカギ」と伝えた。
また、来たる9月頃、KBSドラマ『黄真伊』が放映される。このドラマは『不滅の李舜臣』を成功させたユン・ソンジュ作家が執筆を引き受けた。予定どおりなら7月にはキャスティングを確定し、撮影に入らなければならない。
制作社オリーブナイン側は、主人公ファン・ジニのキャスティングに非常に苦心していることと伝えられる。ドラマ『黄真伊』の主演を誰が引き受けても、映画『黄真伊』のソン・ヘギョと比較されるからだ。
制作関係者は、「キーセン(妓生=芸者)と知られているが、ファン・ジニは当代最高の芸術家。芸術家の感じと、女としての魅力を同時に持った女優を探している」と語った。
放送局では、ドラマ『黄真伊』の主人公にはソン・ヘギョに劣らないとか、またはそれ以上の演技力と高い人気を持つA級スターが、有力な候補に上がっていると伝えられている。
またオリーブナイン側はドラマ『黄真伊』を、『チャングムの誓い』を超える韓流ドラマにするという野心を燃やしている。
スクリーンとブラウン管で『黄真伊』が準備中のなか、キーセンをヒロインにした別ののドラマも制作中。MBCは本年末、24部作フュージョン時代劇『解語花(ヘオファ)』の放映を控えている。
『香港エクスプレス』のキム・ソンフィ作家がシナリオを手がけた『解語花』は、朝鮮王朝時代のキーセン学校を舞台にした物語。ソヨン、ウニャン、チャウン、エンドゥ、4人の女性が予期院という芸者学校に入り、朝鮮最高のキーセンに生まれ変わるまでのサクセスストーリーを描き出す。
すでに、ソヨン役にはトップスターのキム・ヒソンが、ウニャン役にはパク・チユンが、それぞれキャスティングされており、視聴者の関心を集中させている。『解語花』は来たる9月から10月頃にクランクインする予定。他の2人の主演女優は、キャスティングが進行中である。
映画『黄真伊』、ドラマ『解語花』の主演女優たちが知られながら、ファンの間ではドラマ『黄真伊』のヒロインが誰になるのか、関心が高まっている。
9月に放送される30部作『黄真伊』に続き、『解語花』に続々出演するには無理があるという評価。このため、キム・ヒソン、パク・チユンなど、『黄真伊』に出演する女優たちは、自然にドラマ『黄真伊』のファン・ジニ役には出演しないと推測されている。
Copyrights(C)gonews & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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