CROSS GENE の最新ニュースまとめ
映画「愛を歌うより俺に溺れろ!」は日本のカリスマ漫画家・新條まゆ氏原作で、“美少年のような女の子”と“美少女のような男の子”が恋をするという内容の同名漫画を初実写映画化した作品。K-POPアイドルグループ「大国男児」のメンバー、カラムが男子校の姫と呼ばれる白石秋羅(しらいし あきら)役で映画初主演し、「高校デビュー」(2011)の大野いとが女子高の王子と呼ばれる桜坂水樹(さくらざか みずき)役を熱演、初の男装に挑戦した。TAKUYAは劇中、男海山高校にてカラム演じる秋羅をこよなく愛す鬼龍院留依(きりゅういん るい)役で登場する。
TAKUYAは1992年生まれの現在20歳。「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」(2008)で審査員特別賞を受賞して芸能界入りし、ミュージカルやドラマで活動した後、2010年秋に単身韓国へ渡る。韓国KBSの人気音楽番組「ミュージックバンク」やバラエティ番組「出発ドリームチーム」に出演し、現地ポータルサイトの検索ランキングで1位になるなど、注目を浴びた。また、日・中・韓3カ国のイケメンメンバーで構成されたアジア・ユニット「CROSS GENE(クロス・ジーン)」のリーダーとして、歌手デビューも飾る。187cmという長身を生かし、日韓の有名雑誌でモデル活動もしている期待の新鋭だ。
そんなTAKUYAにインタビューを実施し、韓国での生活やグローバルな活動展開について聞いた。
<b>-今回の映画「愛俺」での役どころについて教えてください。</b>
僕が演じた留依は、やくざの息子ということで、普段は男らしい性格なのですが、(カラム演じる)秋羅のことが大好きで、秋羅に対しては甘くなっちゃうという…明るく元気なはっちゃけたヤツです。
<b>-(演じた)留依は男性が好きということなのでしょうか。</b>
男性が好きだというわけではありません。単に秋羅がかわいすぎるため、(秋羅は)男性だけど、「いや、女の子だ」と信じているんです。
<b>-役柄と実際に似ているなと思うところはありますか。</b>
元気なところですね。僕も学校などでは、ふざけたことをするタイプなので。劇中、かぶり物をするシーンがあるのですが、抵抗なく、ノリノリでした(笑)。
<b>-役を演じる上で一番心がけたことはありますか。</b>
秋羅のことを本当に好きにならなくてはと思い、まずは秋羅を演じているカラムさんのことを意識しました。恋心としては無理なので、仲良くなろうと…。
<b>-すぐ仲良くなれましたか。</b>
そうですね、お互いスムーズに。僕は韓国語ができるので、話しているうちに打ち解けました。
<b>-韓国での生活で大変なことはありますか。</b>
知らない土地に一人で行くということで、不安や恐怖心もあったのですが、自分自身の挑戦として韓国に行きました。初めは、言葉もわからなかったので、コミュニケーションが取れずに苦労しましたが、今は、生活にはたいぶ慣れてきました。
<b>-休みの日は何をして過ごしますか。</b>
カロスキルや明洞(ミョンドン)、東大門(トンデムン)などに出かけてショッピングをしたり、映画を見たりします。最近(インタビュー当時)は「折れた矢」という映画を見ましたが、裁判物で難しく、韓国語も完ぺきではないので、理解するのがとても大変でした。カロスキルはお洒落なカフェや洋服屋さんやレストランがたくさんあって、すごくオススメですし、僕もよく行きます。ショッピングすることで、ストレス発散にもなりますし。
<b>-オススメの韓国料理はありますか。</b>
「豚肉の辛みそ炒め」のような料理があります。そこにご飯を入れて、混ぜて食べるのが美味しいんですよ。常連になったお店の方とも仲良くなって、サービスをしてもらえるようになりました(笑)。韓国ではサービスをしてくれるお店も多いんですよ。
<b>-今後、演じてみたいキャラクターはありますか。</b>
今回は、明るくてテンションの高い役柄だったので、反対にクールなキャラクターも演じてみたいですね。
<b>-ファンにメッセージをお願いします。</b>
「愛俺」、ぜひ見ていただけたらうれしいです。初めての映画になります。緊張して大変でしたが、一生懸命に演じましたので、ぜひご覧下さい。よろしくお願いします。
Copyrights(C)wowkorea.jp 0