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SE7EN(21)の日本㊙プロジェクトがインターネット上に不法流出した。
来たる23日、日本で発売される初シングルのタイトル曲『光』のミュージックビデオが、2日午前1時からインターネットで急速に流布し始めた。
2年間、SE7ENの日本進出プロモーションを極秘に準備してきた所属事務所YGエンタテインメントは、アルバム発売を20日後に控え、真相調査に乗り出した。確認の結果、流出されたミュージックビデオは、日本のレコード会社UNLIMITED側が、アルバム関係者とアルバム卸売り店に送るために作ったプロモーションビデオで、このうちの一つが日本のあるインターネットサイトに上がり、急速に広まったとされている。
公開されたタイトル曲『光』は、日本の人気ロック・グループ<do as infinity>から、ギター・作曲を手がけている長尾大の曲。彼は主に浜崎あゆみなどの有名歌手の曲を作曲してきた。
ミュージックビデオもまた、安室奈美恵、中島美嘉、浜崎あゆみなどといった、日本の大スターたちのミュージックビデオを演出した武藤眞志監督の作品。このミュージックビデオは2日午前2時、会員数25万人のSE7ENのdaumファンカフェ、<ファリネリ>にも上げられ、“日本風に精錬された”“日本で大ヒットしそう”などと応援の書き込みが1,000件近くもあった。
YGエンタテインメントのヤン・ヒョンソク代表は、「2年も準備してきた日本進出プロモーション情報が事前に流出しないよう、万全を期していた。予想外の事態にSE7ENの日本でのレコード会社兼プロモーションを担当しているUNLIMITED社と対策会議を行っている。一応、流出過程とその程度を調べる予定」と説明した。
ロックグループX-JAPANと、GLAYの所属事務所でもあるUNLIMITED社側は、「現在SE7ENの日本での成功のために奔走しているだけ、保安も一層徹底していく」「既に会社の年賀状にSE7ENの顔写真を入れ、放送関係者に送った。またアルバム販売に合わせて街に大型ポスターを貼り、大型トレーラーにSE7ENのアルバムポスターを描き、新宿や原宿など若者が多い場所で披露する予定」と明らかにした。
23日発売のSE7ENのシングルアルバムには韓国で昨年12月に発表したデジタルシングル『クレイジー』をはじめ、全3曲が収録されている。UNLIMITED社は、全曲のミュージックビデオをすべて制作するなど、前例のない全面的支援を行っている。
YGエンタテインメントのヤン代表は「SE7ENの日本進出は短期のプロモーションではなく、2年前からSE7ENの日本語教育に始まり、段階的に準備してきたプロジェクト。既に5月発表予定の2番目のシングルアルバムのレコーディングも終わっている」と語った。
Copyrightsⓒyonhapnews & etimes Syndicate & wowkorea.jp
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