ソウル総合芸術学校は7日、同学校の実用音楽芸術学部(器楽科)専任教授として在籍中のキム・セファンを国際協力部長に任命したと伝えた。キム・セファンは今後、海外の大学との交流及び有名アーティストの招待公演、在学生の海外進出業務などを担当することになる。
1993年にロックバンド「Downtown」のギタリストとしてデビューしたキム・セファンは、「N.EX.T」「Novasonic」などのバンドでギター及び作・編曲者として活動し、2008年からはソウル総合芸術学校にて、後人養成に力を注いできた。
一方、キム・セファンは来る22日、芸術の殿堂で開かれる「2012アジア・グランドピアノコンサート」に音楽監督として参加する。アジア7カ国のアーティスト70人余りが出演する公演では、韓国のアリランをはじめ、各国の民謡や創作曲が演奏される予定だ。
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