「復活」は去る9日、新道林（シンドリム）D-CUBEアートセンターで開かれた臓器提供の日、記念イベント「2012命分かち合いフェスティバル」に参加し、臓器提供の誓約に参加した。
「復活」は「臓器提供は、本当の意味での復活」とし、「今回のイベントを通して、臓器提供の大切な意味を悟った。これから私たち『復活』も臓器提供運動に多くの関心を持っていくので、みなさんもたくさん参加してほしい」と述べた。
「復活」は韓国の臓器提供者や遺族のために用意されたフェスティバルで歌のプレゼント。「冷たい」や「ネバーエンディングストーリー（Never Ending Story）」、「愛するほど」などのヒット曲を披露した。
同席では、昨年臓器提供誓約をした声優ぺ・ハンソンが臓器提供への念願を込めた詩「私は永遠に生きるだろう」の朗読も行った。
また、イベント中盤には2008年に脳死状態で臓器を寄贈し、感動を与えたボクシング選手チェ・ヨサムの実話をモチーフにした演劇「10秒（あなたの心を表現するのにかかる時間）」が行われた。
臓器寄贈運動本部のパク・ジンタク本部長は「今回のイベントが臓器提供の礼遇のための文化づくりに寄与するものと期待する」とし「これからも成熟した臓器提供の文化を定着させるために努力する」と伝えた。
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