キム・ソンミン
キム・ソンミン
覚せい剤使用で物議をかもした韓国俳優キム・ソンミンが総合編成チャンネルJTBCの新ドラマ「私たちが結婚できるだろうか」(原題)で2年ぶりにお茶の間に帰ってくることがわかった。

 13日、ドラマ広報会社によるとキム・ソンミンは同ドラマで“がむしゃらママ”トゥルジャ(イ・ミスク)の長女の婿で整形外科医のドヒョンを演じるという。ドヒョンはかっこいい外見と知性を兼ね備えた人物で、妻とのいざこざを経験しながらトゥルジャともぶつかることになる。

 「私たちが結婚できるだろうか」は様々なカップルの結婚話を通じて、結婚の意味を振り返るドラマで、来月、初お目見えする。

 キム・ソンミンのドラマ出演は2010年初めのKBS1TV「名家」以降、初めてだ。

 KBSバラエティ番組「男の資格」で活躍したキム・ソンミンは2010年12月、覚せい剤使用事件で拘束され、放送活動を中断した。

 その後、執行猶予を宣告された彼は、翌年から映画「エイリアン・ビキニの侵略」などに出演し俳優活動を再開した。

 キム・ソンミンは「視聴者の前に久しぶりに立つことになり緊張するが、俳優として初出発するために努力する」と覚悟を明かした。

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