ウンジョン(T-ARA) の最新ニュースまとめ
27日、法曹界によるとウンジョンとコアコンテンツメディアは「出演契約を結んだドラマから一方的に降板させられたことにより被った損害を賠償せよ」とし、E&Mを相手にソウル中央地裁に訴訟を起こしたという。
請求金額はすでに支給した一部の契約金4950万ウォン(約340万円)の3倍である1億4850万ウォン(約1000万円)だ。
ウンジョン側は「7月末『T-ARA』のメンバー、ファヨンがいじめを受けたという噂が広まり、制作会社は出演料の削減などを要求したあげく、先月22日に一方的にドラマ降板を決定し、これをインターネットに流した」と主張した。
続けて「ドラマに出演するためにピアノを習うなど努力をしていたウンジョンは“いじめの加害者”として認識され人間性を疑われた。これがいつまでも続くかもしれない、という不安感から大きな精神的苦痛を受けた」と説明した。
ウンジョン側は「『T-ARA』の今後の活動の可能性が不透明になり、コアコンテンツメディアが負うであろう損害も算術的に計算するのが難しいほど」とし、「損害を補てんするというよりは、悔しさを訴えるために訴訟を提起した」と伝えている。
一方、ドラマの制作会社側は「『T-ARA』の問題と所属事務所の信頼することができない対応に放送局や制作会社、制作陣すべてが一致し降板決定を下した」と釈明した。
「T-ARA」問題とは、去る7月25日に元メンバー、ファヨンが足の負傷で日本武道館公演を辞退したことから始まった。他のメンバーがTwitter(ツイッター)を通して、ファヨンの不参加は「本人の意思の欠如」などと記載。公演に参加しなかったことは、ファヨン本人のわがままであるかのような文章を相次いで掲載し、これが「いじめ問題」を引き起こしていた。
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