「私が殺人犯だ」
「私が殺人犯だ」
韓国映画「私が殺人犯だ」が、ハリウッドをはじめ海外市場から高い関心をもたれていることがわかった。投資配給会社ショーボックスメディアフレックスが15日、伝えた。

 同映画の担当プロデューサーは先月、米国ロサンゼルスDGA(Directors Guild of America)劇場で開かれた「Film Independent Forum」で、映画「ユージュアル・サスペクツ」の制作会社より「私が殺人犯だ」をリメイクしたい、との話を受けたという。

 「ユージュアル・サスペクツ」(1996)は、ストーリー展開と結末の反転劇により、スリラージャンルの代名詞と呼ばれる作品だ。

 また「私が殺人犯だ」は、先ごろ米国「AFM-American Film Market」で日本や中国、香港、インドネシアなどアジア4カ国とフランス語圏やドイツ語圏にも版権が販売されるなど、海外進出を目前に控えている。

 特に中国の配給会社Shanghai Vision Filmは、来年初めの公開のために協議を進行しているという。

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