ユンホ(東方神起) の最新ニュースまとめ
公演当日は超満員で、ユンホがステージ上に登場するや劇場内は一気に熱気に包まれ、観客はコンサートとは違った雰囲気をかもしながら熱演するユンホの歌とダンスに酔いしれた。ミュージカルの中盤、ユンホ演じる作曲家サンフンが愛する女性と離別するシーンでは客席のあちこちですすり泣く声が響くなど、観客は切ない愛の物語に引き込まれている様子だった。
さらに公演終了後のアンコールでは客席の観客が一斉に立ち上がり、ユンホが日本語で叫んだ「さあ皆さんもご一緒に!」を合図に大歓声を上げながら出演者とともに「この世界を生きてみれば」「赤い夕焼け」の2曲を熱唱、大いに盛り上がった。
今回初めて新歌舞伎座で「ミュージカル光化門恋歌」に出演したユンホはインタビューに応じてこう答えた。
<b>-たくさんのミュージカルの中で「光化門恋歌」を選ばれた理由は?</b>
ユンホ:叙情的ながらも感動的なストーリーで、何よりも、淡い記憶へと旅立つような故イ・ヨンフンさんの音楽に心酔したからです。
<b>-過去のサンフン役を演じることになりましたが、練習中難しい部分などありましたか?</b>
ユンホ:内面の葛藤を音楽で表現する感性をどうやって表現すればよいのだろうか、という部分です。
<b>-このミュージカルを通じて、何を得ましたか?</b>
ユンホ:“サンフン”の愛し方を通じ、演じながら同化していくスタイルで、より成熟した、意味ある“愛”を学びました。
<b>-ユンホさんがサンフンと同じ立場なら、好きな女性を他の男性へ渡すことができますか?それとも引き留めますか?</b>
ユンホ:真実の愛に対する確信があれば、私のそばで、幸せにできるように…。
<b>-公演の中で一番好きなシーンや曲は?</b>
ユンホ:全てのシーン、全ての曲が好きです。「光化門恋歌」は一つの生命みたいなものなので、分けて考えていません。
<b>-公演を見られる大阪の観客たちの反応はいかかですか?</b>
ユンホ:異なる言語を通じた観客の方々との出会いですが、集中して公演に浸って下さり、たくさんの応援に感謝するだけです。
<b>-このミュージカルを通じて観客たちに何を伝えようと思い演技されましたか?</b>
ユンホ:演技では足りないところもありましたが、私が演じた“サンフン”の真実の愛の別の表現を伝えてみたかったです。
ユンホの出演は21日までだが、新歌舞伎座公演には今後もユンホと共演した「MBLAQ」のスンホが11/24まで出演しているほか、「超新星」のソンジェ(11/25~12/2出演)、「ZE:A」のケビン(11/27~12/2出演)、「FTIsland」のチェ・ミンファン(11/23~11/25出演)など人気K-POPグループの歌手が続々登場する。「ミュージカル光化門恋歌」新歌舞伎座公演は12月2日まで。<問い合わせ先:新歌舞伎座テレホン予約センター06-7730-2222(10:00~18:00)>
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