カン・ジファン
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韓国俳優カン・ジファンに対し、所属事務所エスプラスが「専属契約違反」などを理由に3億6000万ウォン(約2800万円)の侵害賠償訴訟を20日、提起した。

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 所属事務所は21日「カン・ジファンが一方的に専属契約に違反し、莫大な業務上の支障を被った」とし「彼の要求でアウディA8の残りのリース料金2300万ウォン(約180万円)を代納しただけでなく、法人車両もベンツスプリンターにした」などと主張。また「これまで専属契約が正常に履行されておらず、2010年に結んだ専属契約は来年10月31日まで有効だ」と説明した。

 所属事務所は、カン・ジファンと2010年1月から2012年末まで専属契約を締結したが、以前の事務所との葛藤とカン・ジファンの専属契約違反で10か月間、マネジメント権利を履行できずにいたという。

 一方、エスプラスはこれに先立ち去る11日、カン・ジファンを相手に芸能活動停止を仮処分申請している。

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