イ・ミヌ(SHINHWA) の最新ニュースまとめ
「SHINHWAのデビュー14周年公演での感動が忘れられません」。3月にあったグループの復帰公演を振り返る。約2年間の軍服務を終え、初めてとなるステージ。マイクを握るとどぎまぎしたという。「願いが叶ったという感じでした」とステージに返り咲いた瞬間を回顧する。
「中毒になった感じ」というほどステージに立ちたいという思いが強い。延世大でのライブはチケット発売から2分で全4000席がソールドアウトになった。ファンの期待も大きいが、本人も「SHINHWAのメンバーとは違うドキドキ感があるのが不思議です。準備期間も宙を浮いているような気分でした」と話す。
2003年に「M」という名でソロデビュー。これまでに複数のアルバムをリリースし、自作の曲を披露している。「SHINHWA」の中でもパフォーマンスの達人と呼ばれるだけに、ステージに注目が集まる。
今回はソロ初公演と同様、バンドとともにステージに立つ。ロックはもちろん、ブラックミュージックやビートの効いたサウンドを披露する計画だ。「僕にしかできないパフォーマンスを強調し、クリスマスムードを演出します」と語る。
◇「SHINHWA」の経験が自信に
「SHINHWA」のメンバーとして復帰した後に実施した韓国ツアー、アジアツアーは好評を博した。オリジナルメンバーで14年間やってきたグループについて、「大衆や後輩アーティストに認められたことは意味がある」と胸を張る。
従来の活動に加え、グループは総合編成チャンネル・JTBCの芸能番組「SHINHWA放送」にも出演している。同番組はメンバー自身が進行役を務める。初めての経験。最初は不安だったが、今は楽しめるようになったという。
はにかみ屋のシン・ヘソン、カリスマあふれるエリック、誠実なキム・ドンワンらが自らのキャラクター以外の顔を見せることがファンにセンセーションを与えている。
イ・ミヌもそうだ。エリックは「今のイ・ミヌの姿は最も悠然としている」と言っているという。「仕事という気がしないんです。各メンバーも多くのことを学んだと思います」と番組について語る。
◇節目の来年に向け
来年はグループがデビュー15周年、自身はソロ10周年という節目の年になる。「SHINHWA」は来年、ニューアルバムとアジアツアーを予定している。イ・ミヌは来年前半は主にグループとして活動し、後半にはデビュー10周年記念アルバムをリリースする計画だ。
ソロアルバムは華やかなダンス曲に重点を置くのではなく、33歳という年齢にふさわしいグループとボーカルを生かした曲を収録する予定だ。「大衆と呼吸を合わせられる音楽を披露する予定です」とプランを明かした。
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