イ・スンヨンの所属事務所は同日、報道資料を通して、イ・スンヨンが2003年撮影中に脊椎を骨折、江北(カンブク)にある某病院で集中的に治療を受けた際、その一環として医師の判断のもとでプロポフォール投薬を受けた」と説明。しかし、一度も治療目的以外で不法に投薬したことはない、法的に許可された脊椎骨折と皮膚科で皮膚ケア施術以外の不法なプロポフォール投薬は一度もなかったことを主張した。
事務所側は「脊椎骨折は、イ・スンヨンの持病として残り、初めから治療を受けていた医師の治療を現在も受けている」とし、「イ・スンヨンの脊椎骨折は日常生活に支障はないが、冬の寒い時期や多忙なスケジュールが重なった際に言葉では言い表せないほどの苦痛を伴う慢性病となった」と説明している。
これを前に、プロポフォールの不法投薬疑惑を捜査中のソウル中央地検は、施術以外の目的で、睡眠誘導剤であるプロポフォールを投薬した疑いのあるタレント、チャンミ・インエを去る23日夕刻に捜査したという。
しかし、チャンミ・インエの所属事務所は、報道資料を通して「皮膚と全身管理施術のために2006年から2012年8月まで数回、病院で医師の処方に沿って全身麻酔をしたが、プロポフォールの不法投薬容疑とは無関係である」と主張している。
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