キム・ユンジン の最新ニュースまとめ
これまでは、日本市場がメインターゲットとなっていたが、日本の不景気や日韓の外交問題が原因となり、主な市場はハリウッドと中国にシフトしているのだ、
2009年にハリウッド大作「G.I.ジョー」で西欧市場の扉をノックしたイ・ビョンホン。現在、韓国国内における最高のギャランティーが6~7億ウォン(約5100万~6000万円)という状況で、イ・ビョンホンは既に数年前の映画で、10億ウォン(約8500万円)をこえる出演料を受け取っていたとされる。そしてことし、彼は「G.I.ジョー バック2リベンジ」と「RED/レッド2」という2作品の公開を控えている。
また、女優キム・ユンジンは2004年9月に米国ABC放送でお目見えしたドラマシリーズ「LOST」にキャスティングされ、現地のテレビ界に足を踏み入れた。彼女のギャランティーは、同作が全世界的にヒットし2010年5月にシーズン6で幕を閉じるまで、急激に上昇。ことし春のABC新作ドラマ「ミストレス(mistress)」にもキャスティングされ、さらなるギャランティーの上昇は確実だ。
女優ペ・ドゥナにもラブコールの嵐。興行は大ヒットとは言えないが、ハリウッドのメインストリーム関係者たちの目に止まり、「興味をそそる神秘の俳優」という評価を受けている。
一方、中国市場には以前から韓国スターが活発に進出していたが、ことしはさらに大きな実を結びそうだ。
このような海外進出は、スター個人の成果を上げるだけではなく、国のイメージアップにも大きな役割を果たしている。