イ・ソジン(聯合ニュース、イ・テムン記者)
イ・ソジン(聯合ニュース、イ・テムン記者)
韓国俳優イ・ソジンとガールズグループ「KARA」が20日、東京・両国国技館で行われた日本最大のウエディングコレクション「2013桂由美グランドコレクションイン東京」のステージを華やかに飾った。

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 この日のイベントは世界的なウエディングデザイナー桂由美とイ・ソジン、第69第横綱白鵬がステージに上がりコレクションの売上額の一部を「東日本大震災福島子ども寄付」で福島県の副知事に伝達することで始まった。

 「Beautiful Changes」をテーマに行われたファションショーでは伝統と現代を一つにした新作100点が披露された。

 「KARA」は昼公演で二コルとジヨン、夜公演でギュリとスンヨン、ハラが、桂由美が直接デザインしたウエディングドレスでランウェイを歩き、ミニライブで「エレクトリックボーイ」「ジェットコースターラブ」「ミスター」など3曲を歌って熱気を加えた。

 イ・ソジンは東京に避難している福島県の子ども12人と一緒にモデルとして登場したのに続き、純白のタキシード姿でランウェイを歩き大喝さいを浴びた。

 昼公演が終わった後に準備された記者会見で桂由美は「ドラマ『イ・サン』で有名なイ・ソジンさんが福島支援に役立ちたいとまず出演の意思を明らかにし、ノーギャラで友情出演してくれた。また、ずっと続けて寄付してきた事実も知らなかったが、本当に感謝する」と明らかにした。

 イ・ソジンは「ファションショーは初めてなので少し緊張したが、昨日リハーサルしたせいか、きょうは緊張も解け、楽に歩くことができた。ランウェイは約10年ぶりの経験だった」と述べた。




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