男性は同日、大使館付近の曹渓寺で記者会見を行い、「『竹島の日』の指定を撤回し、略奪した文化財約6万6000点の返還を求める」と訴えた。また、くいを縛り付けた日本人男性について、「日本政府は何の措置も取っていない」と指摘。同男性が「正当な対価」を支払うまでハンストを続けるとした。
ソウル中央地裁は昨年9月、日本大使館にトラックで突入した男性に対し、懲役1年、執行猶予2年の有罪判決を言い渡した。
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